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村田利作が個人経営の建設塗装店「村田塗装」を神奈川県川崎市上並木町(現・川崎区日進町)に創業。
従業員は5名。
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船舶関係の塗装に進出。
横須賀海軍工廠の諸設備および、戦艦「陸奥」、航空母艦「赤城」「瀧城」、一等巡洋艦「鈴谷」等の船底塗装を施工。
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陸上プラントおよびタンク部門の塗装に進出。
陸軍燃料廠のタンク塗装を手始めに、京浜地区各工場の塗装を施工。
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横須賀沖箱崎のタンク塗装を施工。
以後終戦まで、発電所やダム水力鉄管などの迷彩塗装を施工。
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村田利作、川崎塗装業組合組合長に就任。
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米軍空襲により川崎市中心街の大半が焦土と化し、「村田塗装店」も焼失。日進町に仮作し、事務所兼住居とする。